呉市宝町のJR呉駅に防犯カメラと青色防犯照明が設置された。
自転車盗が多発している地区である。
青色防犯灯を設置したのは、
地元企業と自治会連合会などで作るボートピア呉周辺対策協議会である。
カメラは駐輪場の西側にある街照明の支柱の上に取り付けた。
24時間撮影し、自転車盗発生時に警察と連携して解決に向ける目的と
犯罪抑止の目的で設置されたものである。
青色防犯照明の光は生理的な鎮静作用で犯罪の抑止効果があるとされ、
場内11カ所の街路照明を交換した。
呉駅前駐輪場に防犯設備 環境整備
川崎市でも青色防犯照明灯
川崎市安全・安心まちづくり推進協議会(小島春男会長)が、
中原区の小杉町2丁目町内会(吉房正三会長)をモデル地区とし、
昨年10月から行ってきた青色 防犯照明灯設置による犯罪抑止活動。
その効果を検証するために設けた4ヵ月の試行を経て、
今回町内会では約870世帯を対象にアンケートを実施した。
世帯の半数からの回答があり、現在集計中ではあるけども
約6割の住民は「賛成」、「どちらでも良い」約2割、「反対」1割
この結果をもとに これからの方針を検討していくとのこと。
青色防犯照明灯との関連は不明ではあるけども、
奈良県での設置結果を見ると
昨年同時期より事件 事故が半数以下に減少したことは事実。
奈良県での青色防犯照明灯のアンケートを見ると
「道路の見通しが良く防犯に有効だと思う」
「夜でも、安心して歩ける環境。増設して欲しい」
などの声もあった。
一方 青色防犯照明灯は「暗く感じて怖い」「白色灯と併用して欲しい」
など 反対意見もあることは事実。
欠点としては 光の量をあらわす数値では
白色灯 10、700ルーメンが 青色灯4100ルーメンと半分以下
単価は約2倍で 寿命も短いという。
街以外での青色防犯照明灯利用に関して、
比較的周りに明かりのない山間部、農村部などには
少しライトの明るさが不足しているのかもわからない。
青色照明灯で踏み切り事故防止
鉄道自殺の防止に青い光が一役-。
多発する飛び込み人身事故などの踏切事故を防ぐため、
JR西日本大阪支社(大阪市)が阪和線と関西線の32踏切に
青色発光ダイオード(LED)の照明灯器具を試験的に設置したところ、
1年経過しても、死亡事故がゼロとなっていたことが9日報道された。
専門家は「青色の光は人の精神を落ち着かせる効能があるとされ、
自殺防止の観点からみても非常にユニーク」と
全国の鉄道でも初の試みを評価している。
JR同支社の速報は、
青色のライトに「人の心理を冷静にさせる効果がある」ことに着目。
踏切での人身事故の防止策として、
18年12月から関西線の柏原-新今宮駅間の10踏切と、
阪和線の杉本町-日根野駅間の22踏切に
話題の青色防犯灯を試験導入した。
32踏切で発生した飛び込み事故などの死亡事故は
過去4年間で年間4~9件にのぼったが、設置後はゼロだった。
JR西日本は
「要注意の踏切を中心に設置した。ライトに一定の成果が出れば、
ほかの踏切を含めた本格的な導入も検討したい」としている。
金沢工業大の谷明彦教授(都市計画)は
「青色には鎮静作用があり、
心が平穏になって本能的な衝動が抑える効能があることは
学術的に証明されている。
青色防犯灯は長期間に渡る研究成果がないため
効能は明確にできないが、自殺抑止の一面があると推論される。
鉄道員ならでは発想による非常にユニークな予防策だ」と話している。
2月9日16時10分配信 産経新聞より抜粋
疑問だらけの青色防犯照明
青色防犯照明の効果は?
一般的な街路照明の光源は水銀灯は高圧ナトリウムである
青色防犯照明はこのライトだけを変えていることがほとんどで、
カタログから見ると水銀灯で12700ルーメンあった光束(光の量)が
4500ルーメンに落ちている。
防犯性といって 青色の心休まる効果が話題になっているが
実際に青色にそれほどの環境的効果が??
青色防犯照明の下を歩いてみると かなり暗く感じられ、
歩いてくる人の顔は白く感じられる環境が出来上がる。
幽霊屋敷などで使っているバラックライトを使った発色に少し似て
どちらかと言えば
反対から歩いてくる人が不気味に思えたのは 私だけでしょうか。。。
それと青色防犯照明直下の明るさの問題もあるように思う。
道路の明るさが これまでの水銀灯や高圧ナトリウムと比べると
かなり暗く感じるのである。
少し 目の不自由な方なら
きっと 道路のデコボコや段差は発見できなくなる環境では
ここにおいて 照度の問題が解決できれば
青色防犯照明の効果は高いように思える。
もう一点
メンテナンスの問題と交換費用の問題が話題になっている。
青色防犯照明は照度の問題だけでなく
寿命も約半分の6000時間である。
ランプ自体の値段も倍以上で、
それに伴う交換費用だけでもこれまでの倍は掛かってしまう。
激安販売の青色防犯照明を探す環境であれば問題ないが
そこまで費用をかけて防犯効果が高いと判断できれば
交換するのもベターな方法ではあるけど。。。
ここでお伝えした事は、その町 その風景という環境は度外視しての話です。
オレンジ色の暖かい色感 水銀灯の明るさ その他 利点は考えから外して
防犯における青色防犯照明の効果と
その費用対効果について簡単に説明にしておきます。
長野県松本・松原地区に青色防犯街路灯
青色防犯照明の街路灯で犯罪を抑止しようという試みが
松本市松原地区で広がっていると言うニュースが。
同地区7町会の街路照明206基のうち約3分の2が、
白色灯から話題の青色防犯照明に交換された。
日が暮れると、穏やかな青い光が町を包んでいる。
新興住宅街として20年前から入居が始まり
現在 1000世帯 約2800人が暮らしている。
住民主導の安心安全なまちづくりを進めて
2005年から順次切り替えてきた。
国内においては2005年6月の奈良県での導入以来
青色防犯灯は全国で計2635基が設置されている。
ニュースによると 話題の青色防犯照明によって
青いライトが放つ防犯的な環境が整いつつあると。